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第29章 はやく! はやく!

 NIFTY-ServeのFSHIPでLMSさんが発表された『シロクマ号となぞの鳥』(1964.5.30第2刷)とアーサー・ランサム全集第12巻『シロクマ号となぞの鳥』(1999.6.7第19刷)を元に、次の比較一覧にまとめたものです。  英語版への参照にはPuffin BooksのGreat Northern?, impression of 1973を使いました。
 修正の表記については、真鵺道によりました。
2001. 4.11 高橋誠
頁 変更 内容 英語表記
旧 新 頁 内容
464 466 大オオハムの物語(ものがたり)も[ハッピー・エンド/めでたしめでたし]になる 355 the story of the Divers might have happy ending.
まだ間に[合/あ]うかもしれないという、[はるかな/一抹(いちまつ)の]のぞみを[持(も)/も]って、たまごを was looking for them in the wild desperate hope that it might no yet be too late to give them back to the birds.
岸(きし)からかけ[上/あが]った時、
成功(せいこう)の見込みは[、/]ただ一つ、
465 467 なにかを手に[持(も)/も]っていたのは
あの中には、[結局(けっきょく)/けっきょく]本一冊(さつ) 356
からをやぶって外([そと/])の世界(せかい)へ[で/出]られなくなる
ところが、[今度(こんど)/こんど]は、
ディックがすぐに[かたわらに/そばへ]やってきた。 Dick was beside her in a moment,
ヒースの下から箱(はこ)を[持(も)/も]ちあげ、ティティがひもをほどくのを手([て/])[伝(つだ)/つだ]おうとした。
466 468 あたたか[味(み)/み]が感(かん)じられるわ。」
「ボート[だ/]!」
そばに[た/立]って[、/]箱(はこ)の中を見[下/おろ]していた。
とにかく[、/]問題(もんだい)は証明(しようめい)された[、/]という考えが、 357
467 469 まっすぐ島(しま)までこいで[行/い]くことを
「ディックがひとりで[行/い]くべきだわ。」
「わたしがたまごを[持(も)/も]っていく。」
ティティは、[とも/船尾(せんび)]にこしかけて、
犬と従者(じゆうしや)たちに[看/監]視(かんし)されている
468 470 シロクマ号(ごう)を港(みなと)で[掃除(そうじ)せずに/なく]、ここの湾(わん)に入れ[た/て掃除(そうじ)した]ことが 358 It would be a pity that the Sea Bear had come into the cove instead of being scrubbed in harbour.
ほんのちょっとの間([ま/あいだ])、ディックは
反対側(はんたいがわ)から島(しま)にあがった[方/ほう]がいいんだ。」
もうすでに遠(とお)くへ[行/い]ってしまった
469 471 事件(じけん)は矢(や)つぎ[早/ば]やにおこった。
[今度(こんど)/こんど]のなき声は 359
夕日([ゆうひ/])とボートの間(あいだ)で
鳥がまいおりながらえがく[、/]長いしぶきの線(せん)を[み/見]た。
470 472 「しかたがないよ。」[と、/]ディックが、
まっすぐ島(しま)まで[行/い]かなくちゃ。」
船(ふね)の[向(む)/む]きをかえると、
小さい[たい/平(たい)]らな岸(きし)から
まっすぐボートを[すす/進(すす)]めた。
「今、見られちゃった[方/ほう]がいいかも
「[だいじょうぶ/大丈夫(だいじょうぶ)]よ。」
島(しま)と反対(はんたい)の方へ[行/い]くわ。」
[今度(こんど)/こんど]もなかなかまっすぐ
ボートの[へさき/船首(せんしゅ)]がアシの中に
「わたしは、[行/い]かない[方/ほう]がいいわね。」 360
「できれば[/、]だれも[行/い]かない[方/ほう]がいいんだ。
471 473 青白い[おなか/腹(はら)]と、
上空(じようくう)を円([えん/])をえがいて
472 474 からだを出して[およ/泳(およ)]いでいる。」
まだ、頭(あたま)と首(くび)しか[だ/出]していない
両方(りようほう)ともちゃんと[およ/泳(およ)]いでる。 361
巣(す)のある岸辺(きしべ)に[向(む)/む]かって、
島(しま)が目の前をさっと[よこ/横(よこ)]ぎった。
473 475 水([みず/])[際(ぎわ)/ぎわ]から一メートル
しま[もよう/模様(もよう)]が二つある
島(しま)のちょっと[向(む)/む]こう側(がわ)の
「[行/い]きましょうよ。」
「[行/い]って、みんなに
岸(きし)に[向(む)/む]かってこぎはじめた。

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