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第22章 包囲ほうい

 NIFTY-ServeのFSHIPでLMSさんが発表された『シロクマ号となぞの鳥』(1964.5.30第2刷)とアーサー・ランサム全集第12巻『シロクマ号となぞの鳥』(1999.6.7第19刷)を元に、次の比較一覧にまとめたものです。  英語版への参照にはPuffin BooksのGreat Northern?, impression of 1973を使いました。
 修正の表記については、真鵺道によりました。
2001. 3.31 高橋誠
変更 内容 英語表記
内容
366 367 やわらかい[コケ/こけ]をじゅぶじゅぶいわせ[て/ながら]平地へいち 278
斜面しやめん[いっしょう/一生いっしょう]けんめいかけのぼった。
もうなんのやくにも[た/立]たないわ。」
ふたりが、息を[き/]らしながら、
[荒々あらあら/あらあら]しいかおつきをした
スーザンが、つんぼに[/む]かってはなしかける
ただ[ある/歩]いていただけです。
なにかわるいことをしたしたら、[まちがってやった/知らずにした]だけで…… If we have done any harm it was only by mistake...
367 368 見つめていたが、[ひと/]ことも口を
大西洋たいせいようが見られる場所ばしよ[行/い]きたいの。
いそいで[たに/][よこ/よこ]ぎってくる 279
[いっしょう/一生いっしょう]けんめいはなしをきいて、
またペギイの方を[/む]いた。
英語えいご[ひと/]こともわからない
大またにぐんぐん[あと/あと]をつけてきた。
[だいじょうぶ/大丈夫だいじょうぶ]だ、スーザン。」
ゲールじんあいだをするりととおりぬけ[て、/ながら]いった。 said John, racing up to the cart track and slipping through the Gaels who made room for him to join the other prisoners.
368 369 ジョンを[まじまじと/びっくりしたように]見た。そして[/、]その中のふたりが The Gaels stared at him.
[ひと/]ことも口をきかず、
尾根おねを見[あ/上]げたりしているゲールじんたちに[/む]かうと、ちょっとのあいだ、いうべき[言葉ことば/ことば]がみつからなかった。
ゲールとしか思えない[言葉ことば/ことば]質問しつもんした。
どのくらい[行/い]ったらいいんですか?」 280
369 370 わたしたち[/、]なんにもしてません
スーザンに[/む]けてしまった。
[かれ/かれ]らぜんぶがふりかえった。
「もう[だいじょうぶ/大丈夫だいじょうぶ]よ。」
370 371 「ひとり[/た]りない。
もっと[ちい/小]さいやつが。」
おしえちゃだめよ。」[と、/]ドロシアが
くるりと[/む]きをかえると、 281
とまれ[/、]とまれ!」
すす[ー/]!」
ゲールじんたちは、すぐに[うご/歩]きだし、気がついてみると、とりこたちもしぜんに[うご/歩]きだしていた。 for the Gaels were on the move at once and the prisoners found themselves moving with them.
ディックには写真じかんをとる時間[じかん/]
371 372 あんまりとおくまで[来/き]すぎたからよ。[今頃いまごろ/いまごろ]ディックは
走るように[ある/歩]きながらたずねた。
[かお/かお]にすみでかいたのよ。 282
鳥のところへ[行/い]くのが見られる
本人[ほんにん/]上陸じようりくするボートが
372 373 ドロシアがちらっと[たに/]を見わたして[、/]いった。
[/「]とにかく、ゲールじんには
ひとり[/た]りないって
ずっとこんなにはやく[ある/歩]くとしたら、
まっすぐ[/お]しろへつれていく
373 374 ちょっと元気[げんき/]がないのね。
ひじょうなはやさで[ある/歩]いていたので、話をするほど[、/]いきのゆとりが
[たに/]の北がわ尾根おね
[たに/]の上の方まで、 283
[かれ/かれ]らにはじ
スーザンだけが[心をなやま/心配しんぱい]していた。
英語えいご[ふた/]ことも話せば、
それほど確信かくしん[/も]てなかった。
[荒々あらあら/あらあら]しいかおつきをした[大人おとな/おとな]若者わかものたちが、
374 ふりかえって[、/]リーダーの
376 うしろめたい気分[きぶん/]になりはじめた。
若い[族長ぞくちょう/氏族しぞくかしら]姿すがたは、
すでに[たに/]下手しもて
376 377 ぜんぜん注意ちゆうい[/む]けないように 285
[かれ/かれ]らには見つからない
377 378 [たに/]を見[下/おろ]した。
いちばんのぞまない方へ[行/い]ったことは 286
ナンシイが気をとりなおして[、/]いった。
一日[中/じゅう]てきちかづけ
さ、[行/い]きましょうよ。
っていた[方/ほう]がよくない?」
378 379 [たに/]をからにするのが
二列にならんだ女学生[じよがくせい/]みたいに
[うしろ/うしろむ]いちゃだめ。」

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