逆で行こう!過去ログ-5-

西武ライオンズを中心に日本プロ野球界のことについて
あえて違った視点から見て考えてみよう。
(基本的に他の掲示板に書いたモノの焼き直しです)

 

野球メモリの使い方。 (00.9.3.記)

 えーと今日は選手を評価する方法として私がよく使う、野球メモリの話をしたいと思います。野球メモリ。一応一流選手の状態を100MB辺りに考えます。うちの選手で私が勝手にあてはめた例としては、松井150、松坂150、西口120、貴100、大成100、鈴木健90原井70、他球団ではイチロー140、松中100てなところでしょうか(異論はあるでしょうが)。

 で、問題なのはメモリの使い方なのです。イチロー。私の中では松井より評価が低いです。これはファンの身びいきも少しはあると思いますが、身体能力、毎年の進歩代(しろ)を考えると妥当な評価だと考えます。ではなぜ成績でイチローを抜けないのかというと、メモリを有効に使っていないからなのです。イチローは140あるメモリのうち130ぐらいを使ってプレーをしています。対して松井は150あるメモリのうちの、110ぐらいしか使っていないのです。これでは成績に差がつくのは当たり前です。ちなみに去年の松井は100位、その前は90位と、毎年確実にメモリの有効な使い方をマスターしてきているのは偉いところでもあり、センスだとも思います。

 この考えで他の選手を見てみると。西口120のうちの100位、貴100のうちの90位、大成100のうちの70位、鈴木健は90(鈴木健のメモリは数年前までは110位ありました。とほほ)のうちの70位を使って今年プレーをしています。肝心の松坂は150あるうちの100位しか使えていません。原井?原井は70のうちの50ぐらいでしょうか?実は私はこれを敗戦への責任値としても使っています。70の原井がミスをしたり、実力を出し切れなくても、70のうちの50位しか使えていないのですから、ある意味たいした責任ではありません。今年の鈴木健に関してもそうです。90のうちの70ですから、20MB程度期待に答えられていないだけです。

 でも、松井と松坂は大変です。確かに彼らによって勝ったゲームも沢山あります。でもそれはある意味当然なのです。野球メモリを沢山搭載しているのですから。むしろ沢山の野球メモリを使いきれずに敗戦したゲームなどの責任を痛感して欲しいのです。そしてファンもこういう特殊でいつつ公平な見方?を身につけて欲しいのです。チャンスに打てない鈴木健。ある意味しょうがないのです。今の実力からするとそれでも頑張っている方です。でも松井と松坂は剰りあるメモリをいまだ使い切れていません。これはある意味責められても仕方のないことでしょう。メモリを有効に使えている選手。それが優勝にもっとも貢献した選手なのです。森慎二110のうちの100は使ってます。まさぢ!80のうちの80使い切ってます。でもメモリ搭載数の低い選手が頑張るのには限界があるのです。是非、搭載量の多い選手達。もう一踏ん張りして、実力の限界を見せつけて下さい。

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