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工事中の生活不便項目の広報内容
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工事は概ね以下の手順で行われます。今回は、各工程で生活上のご不便をお掛けする内容を説明いたします。詳細は事前にチラシや掲示で連絡いたしますので、工事期間中は気をつけて見て下さい。
在宅が必要な工事で不在になる場合は、工事スケジュールを調整しますので、事前に連絡下さい。工事現場事務所に住民専用受け付け電話が設置される予定です。
・足場の設置
一階の専用庭は、ベランダから約1.2mの範囲のものはすべて移動して下さい。1月半ばから7月半ばまでの約6カ月間は、建物全体に足場とネットが張られます。風通しと見晴らしが悪くなります。バルコニー側の防犯にもご注意下さい。
バルコニーにあるエアコン室外機、人工芝等も移動して下さい。
・外壁の高圧水による洗浄
1・あたり約500・の圧力で洗浄しますので、大量の水と剥がれた塗膜のくずが流れます。下層階では数日から一週間の間、毎日昼間は台風が来襲したようになります。窓等はカバーをして実施しますが、万一室内に水が進入することも考えられますので、ご自宅の工事日には、在宅して内側から監視して下さい。
・ひび割れ補修
コンクリートがむき出しになった時点で、躯体ひび割れの補修を行います。この期間に換気扇ダクトの清掃をします。このときは作業員と機材が室内に入りますので、在宅していて下さい。
・外壁の吹き付け塗装
窓は完全にカバーしますので、開けられません。しかしバルコニー側と玄関側は別々の時期に行いますので、どちらかの窓は開けられます。
気をつけていただきたいのは、ご自宅の玄関側の工事です。換気扇の吹き出し口も塞ぎますので、TES給湯と台所、トイレ、風呂場の換気扇は使えません。ただし、吹き出し口を塞ぐのは昼間だけですので、夜間は使用できます。シンナーの臭い等換気口の開閉にご注意下さい。
約一週間を予定しています。
・バルコニー防水工事
現在防水工事はしてありません。人工芝を剥がして接着剤等が残っていないようにして下さい。防水材が乾燥するまでバルコニーへは出られません。約一週間を予定しています。
・廊下側の防水工事
現在のシートを剥がして防水工事をやり直します。防水材が乾燥するまで通行はできませんが、出入りを確保するために、迂回路などの工夫をします。ご自宅周りの工事順序に気をつけて下さい。
・鉄部塗装、シーリング工事
窓枠のシールや玄関扉の枠塗装を行います。玄関扉の枠を塗装するときは、扉を開け放したままになりますので、在宅していて下さい。
・アンケート調査
足場を外す前に、工事のし残しと不具合についてのアンケート調査を全戸に行います。ご自宅の周りを点検して、特に足場がないと工事できない所に、やり残しがないかをご記入下さい。
・外回り工事
集会室等やごみ集積所も修理しますので、短期間ながらご辛抱下さい。