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300年間も街道際の六地蔵

新宿石仏石碑群 葛飾区新宿4-9-9

国道6号(水戸街道)、中川大橋東の信号、新宿(にいじゅく)1丁目バス停から少し歩き、<467号道路>を北に入り、三又信号を東に行くと道路に挟まれた小さな公園があり、そこに船形六地蔵、駒形石碑が二つ、庚申塔、船形地蔵、庚申塔が並んでおり、他に「大乗妙典入魂開眼」石碑、少し離れたところに「帝釈道」石碑がありました。
説明として「旧水戸街道にあった地蔵菩薩石仏等十三体を移転した」との碑が建てられています。移転は平成10年とのことです。
船形六地蔵は62cmの高さで、像容は左から幢幡、宝珠に錫杖、数珠、如意?、柄香炉、合掌となっています。
幢幡が光背にかかった所で彫りが浮彫りから線彫りに変えてあるのがおしゃれです。
全体の寸法や蓮台の厚み、船形の形に若干の違いが見られます。また顔の造りは面長の顔立ちが四体、丸顔が一体、他の一体は修復されていますが丸顔?のようです。 光背左に刻まれた建造年はすべて「享保三(1718)年戌十月吉日」で同じです。
「大乗妙典入魂開眼」石碑は近くの立増寺の僧正の名前が刻されていますので、他のものも立増寺に関係があるのでしょうか? (2018.01)

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