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ブルーの涎掛けが涼しそう

神戸山 法泉寺  八王子市大楽寺町998

JR高尾駅の北約5kmのところにある臨済宗のお寺です。
最寄りは八王子駅発のバスで陣馬街道・切通し停留所です。
街道を挟んで八王子弐分方(にぶかた)郵便局の対面に3問があります。
正面本堂の左が墓地ですが、入り口に水子・子育地蔵尊をまつる一角があり、30体ほどの 小さな舟形光背の地蔵が奉納されています。(写真左下)
水子・子育地蔵は左手に赤子を抱き、右手に錫杖を持っています。足元左右には二人の子供が地蔵に縋り付いている姿です。
六地蔵はその右手の墓地への参道沿い、立派な基壇の上で墓参の人を迎えています。
像高62cmと決して大きな地蔵像ではありません。ブルーの涎掛けを付けてもらい涼しそうです。
角柱台石には六道名と地蔵名が刻まれています。名前と像容・持物は左から
天道教主・日光地蔵尊(柄香炉)、人間道教主・除罪障地蔵尊(数珠)、修羅道教主・持地地蔵尊(合掌)、畜生道教主・宝印地蔵尊(幢幡)、餓鬼道教主・宝珠地蔵尊(宝珠に施無畏印)、地獄道教主・壇陀地蔵尊(宝珠に錫杖)
となっています。
珍しいのは人間道の地蔵名「除蓋障地蔵」が「除<罪>障地蔵」と刻まれていました(写真横上)。
建立は「昭和62年春彼岸」です。 (2023.06)

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