丸彫青面金剛庚申塔

(←):常光寺  江東区亀戸4-48-3
一面六臂合掌型の丸彫青面金剛立像。
天和三年 (1683)建造。
怒髪には2匹の蛇、台石の左右側面には、雌雄の鶏が大きく線刻されている。
合掌以外の4手は前に出した2手に羂索・宝輪、横に下ろした2手に矢・弓を持っている。
東京都内に三基あると言われる丸彫の青面金剛庚申塔のうちの一基。


怒髪に二匹の蛇が巻きついている。
台石の側面。大きな線刻の鶏。